名古屋2連敗。3連敗は避けたいんですけどね。
■大野雄大投手を全く打てず
【2020年10月22日対中日戦】
本日の先発はDe平良、中日大野の投手対決です。平良投手は正直立ち上がりはあまりよくなかったですね。前回登板の2回降板のときと似ていて、「まだまだ厳しいかな」と思っていました。しかし2回以降徐々に制球がよくなっていき、結果7回1失点。球数96だったので、ゲーム展開がよければ完投の可能性もあったほどの好投でした。
しかし、相手投手は連続無失点記録中で今季5完封の大野投手です。打線はチャンスは作るものの得点までは至らず。大野投手相手に盗塁死1、併殺2つは痛かったですね。チャンスが少ないのは最初からわかってるんだから。どうにかつなげられなかったかしら。
結果スミ1の完封負け。大野投手が素晴らしいのは、まあ、そうなんですけど。それでもなんとかしてほしかったですね。
■インコースのストレートをしっかり投げられれば、簡単には打たれない平良投手
本日の平良投手、2回以降はよかったですね。スライダーとシンカーをうまく織り交ぜて外の出し入れでうまく相手打者を翻弄してました。中盤くらいまではストレートがシュート回転して中に入ってきたりと危ないボールがいくつかありましたけど、中盤からはストレートの制球もよくなってきました。スライダーとシンカーを混ぜつつ、インコースにストレートをズバっと入れてきたりしてね。平良投手がインコースにしっかり投げられるようになると、かなり安定してきますね。
ただね。ストレートは140㎞程度のスピードだったんですよね。今季の序盤は150㎞くらい出てたんですけど。まあ、ケガ明けだからしょうがないか。でも、逆に言えば140㎞程度のストレートでも抑えられるということなんですよ。
ピッチャーをやっている若い人は平良投手のピッチングを参考にしたらいいんじゃないかな、とおじさんは思いましたよ。
横000000000|0
中10000000 × |1
ナゴヤドーム(ビジター)
De0-1中日
敗戦投手 平良 (3勝5敗0S)