ベイスターズさん、その一本をモノにできず問題

 バンテリン中日戦2勝。現在3連勝中ですが、どれだけ連勝を伸ばせるでしょうか。

 先発は平良投手。145km前後のストレートでインハイを攻めつつ、シンカーとスライダーで横の揺さぶりをかけて空振りをとっていくピッチングを見せていました。5回2/3で自責1。平良投手がランナーを出し、エスコバー投手がそのランナーを返してしまった1失点でした。平良投手は中盤でスタミナが切れてしまった感じでしょうかね。

 打線は柳投手の立ち上がりを攻めて佐野選手のタイムリーで1得点。試合は1-1の同点のまま延長に進みます。12回裏。森原投手がマウンドに上がり、2死までは取るも、四球、ヒット、ヒットでサヨナラ負けを食らってしまいます。最後は2ストライクまでとるも、高めつり玉が中に入ってしまいタイムリー。手痛い敗退を食らいました。

 ベイスターズさん的には試合終盤から延長まで、何度かスコアリングポジションにランナーを送るも、もう一本のタイムリーが出ませんでした。本日は中日リリーフ陣が150km越えのストレートを投げる投手が多く登板してました。

 強いストレートと、そのストレートを投げられる投手のキレのよい変化球。要は好投手相手にもう一本が出ないですね。好投手なので、難しいのは当然なのですが、これが出るようになると一気に勝てると思うんですけどね。

 ・・・読み返すと当たり前のことしか言ってませんね。なんかすいません。

 

【2023年8月27対中日戦】

横100000000000|1

中000001000001×|2

バンテリンドーム(ビジター)

De1-2×中日

敗戦投手 森原 (2勝1敗9S)