トレバー・バウアーの調子が上がらないとき問題

 本日は新潟でホームゲームですね。地方のファンの方にも喜んでいただける試合になるといいですね。

 先発はバウアー投手。立ち上がりから変化球が甘く入ってましたね。相手巨人打線が早いカウントから打ちに来ていて、それがまんまとハマってしまいました。中盤からストレートが決まり出すも、相手打線は変化球に狙いを定めます。結局6回7失点で降板です。

 打線は初回の佐野選手先頭打者本塁打と最終回の関根選手のタイムリーのみの2点のみ。相手先発の戸郷投手が好投。守備にもやられて、最初から最後まで巨人さんペースの試合となってしまいました。

■バウアー先生は毎回QSくらいのピッチングをしてくれるわけでもないらしい

 本日のバウアー投手はスプリットチェンジとナックルカーブが甘く入って、それを痛打された印象です。あと2つも盗塁されてしまいましたね。状況次第でシフトチェンジできるピッチャーだと思っていましたが、本日はやられっぱなしでしたね。

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 前回も甘い抜け球が何球かあったのですが、修正できませんでした。新潟のマウンドが合わなかったとか、配球に問題があったかもしれないし。いずれにしてもなかなか厳しい登板となってしまいましたね。

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 毎回バウアー先生がQSレベルの投球をしてくれるのかなと甘い考えを持っていましたが、そううまい具合に話は進まないみたいですね。相手チームも研究してくるでしょうし。

 本日みたいなピッチングが続くようなら、先発ローテの運用や中継ぎ運用を考え直さなくてはならないのではないでしょうか。さまざまなプランを持って、調整していってほしいなと思います。

【2023年5月9対巨人戦】

巨020104011|9

横100000001|2  

HARD OFF ECOスタジアム新潟(ホーム)

De2-9巨人

敗戦投手 バウアー (1勝1敗0S)

本塁打 佐野 6号(1回裏ソロ)※Deのみ