ベイスターズさんの対中日戦の相性問題

 さて、2日休んで中日戦です。借金を減らしたいですね。

 本日の先発は大貫投手。ちょっと球が高かったですかね。本調子には見えませんでした。ですが、毎回ランナーを出すもなんとか抑えきって5回1失点です。

 打線は立ち上がりの小笠原投手を攻めて初回に3得点。桑原選手が内野安打でランナーに出ると、盗塁、暴投、大田選手のライト前ヒットで速攻の1点をあげると、佐野選手2ベース、牧選手犠飛、宮崎選手タイムリー2ベースと理想的な得点を積み重ねました。2回以降は、小笠原投手が立ち直って得点できず。それでも、ベイスターズ、リリーフ陣がしっかり抑えて逃げ切り勝ちです。

 ベイスターズ投手陣はさほど、調子がいいようには感じませんでしたが、中日打線がボール球に手を出してくれてましたね。本日まで中日さん相手には8-1と7つの勝ち越し。相性がいいですね。中日さんからすると心理的な劣性によって、ついついボール球にも手を出してしまったのではないでしょうか。

 ペナントレースは毎日のように試合をしていくので、ちょっとした心理的な優劣で、プレーにも影響が出てくると思うんです。月に6試合くらいは同じチーム相手とやるわけでしょ。嫌なイメージって深層心理に残るんじゃないですかね。

 開幕から相性の悪いチームを作らないようにしていくことがペナントレースにおいてはとても大事なことなんじゃないかなあと、この試合を見ていて感じました。

 

【2022年7月6対中日戦】

中001000000|1

横30000000× |3  

横浜スタジアム(ホーム)

De3-1中日 

勝利投手 大貫 (6勝3敗0S)

セーブ 山﨑 (0勝2敗17S)