日ハム戦1勝1敗。なんとか勝ち越したいなあ。
先発は濵口投手。立ち上がりから四球も出さずに落ち着いたピッチングでした。結果は6回2/3で2失点。濵口投手らしからぬ(?)コントロールで勝負していたピッチングでした。
打線は相手先発の根本投手の緩急に惑わされていましたが、4回表に宮崎選手のタイムリーで先制。その裏に逆転を許すも、5回表にすぐさま桑原選手のソロ本塁打で追いつきます。
この本塁打が大きかったですね。8回表には蝦名-牧-宮崎の3連打で2点を勝ち越し。あとは伊勢投手-ヤマヤス投手のリレーで逃げ切りました。
投手戦でしたが、ポイントポイントで先手を打っていたのが勝因だったように見えました。打撃陣はファーストストライクから狙っていき、投手リレーもきっちり。しっかりと守り勝てたと思います。
■5回以降のピッチングが別人に?
コントロール難で知られる濵口投手でしたが、本日はストレートがコースに投げ分けられていました。しかし、チェンジアップが4回の失点場面では高めに浮いてたんですよね。
そこでバッテリーはチェンジアップをソフト封印し、ストレート、カットボールとスライダーを中心としたコンビネーションでなんとか抑えていましたね。ただ、長続きはせず、7回裏にはピンチを作ってしまい、途中からエスコバー投手に抑えてもらいました。
結局、まだまだチェンジアップ頼りであることは間違いないのですが、昨季までの濵口投手と今季はひと味違うように見えました。序盤で大崩れしてしまうようなことが減りそうです。減ってほしい。
今はちょっとだけ皮がめくれた感じ? しっかりと一皮むけてくれるとうれしいけどなあ。
横000110010|4
日000200000|2
札幌ドーム(ビジター)
De4-2日本ハム
勝利投手 エスコバー (2勝0敗1S)
セーブ 山﨑 (0勝2敗10S)
本塁打 桑原 1号(5回表ソロ)