ベイスターズさん、リリーフ疲れを乗り切る問題

 2試合連続、延長12回ドローというベイスターズさん。夏場の苦しいところですが、乗り越えて欲しいですね。

 先発は濵口投手。序盤はストレートとスライダー中心の配球で、中盤からチェンジアップを使用。後半はフォークを使うという小出し作戦で7回2/3無失点でした。

 

kajiwaradamono.hatenablog.com

 最近はストレートを上手く使って、濵口投手は好投を続けてますね。四球がもうちょっと減れば、球数も減って、もうちょっとイニングを食えるかもしれないなと思いましたが。インズバストレートなんかも結構、決まっていて、コントロールもよくなってきたような印象を受けました。

 打線はソト選手のソロ本塁打と佐野選手のタイムリーの2点。12安打を打っているものの、なかなか点数につながりません。牧選手の調子がもうちょっと上がってくれば、得点力も上がってくるんだろうなと思います。

 試合は8回途中から回またぎで伊勢投手が締めて僅差の勝利です。ヤマヤス、エスコバー、平田の3投手が3連投中というなか、なんとかしのぎましたね。

 連続ドローという状況もあって、勝ちパリリーフが疲弊しています。勝ちパ、敗戦処理関わらず、リリーフ陣でローテを組めるくらい頭数がそろってくると、連勝を見据えることもできると思うのです。そう考えると、先日のクリスキー投手の離脱は痛かったなあ。

 

【2022年7月9対巨人戦】

横000100001|2

巨000000000|0  

東京ドーム(ビジター)

De2-0巨人

勝利投手    濵口 (3勝3敗0S)
セーブ    伊勢 (1勝2敗1S)
本塁打  ソト 8号(4回表ソロ)