オリックス戦１勝１敗。なんとしてでも勝ち越したいなあ。
先発は濵口投手。立ち上がりは珍しくストライク先行で打者を打ち取っていきます。２回表は内野ゴロの間に１失点。今までと比べるとランナーを出しても落ち着いていますね。４回表と６回表には四球を連発しますが、攻めた上での四球だったと思います。抜け球もありましたが、抜け球は以前より減ったんじゃないですかね。
結果５回０/３、２失点で降板。６回の四球連発は無死満塁にしてしまいますが、続く平田投手が見事なピッチングで切り抜けました。
打線は、初回に蝦名選手が先制本塁打を放ちますが、その後が続かず。相手先発の山崎福也投手の緩急をつけたピッチングについていけてなかったですね。蝦名選手の本塁打は第１打席目にストレートを２つ続けてくれたのもあったんじゃないかな。もちろん、しっかりと振り抜いた蝦名選手の力も素晴らしかったんですけどね。
試合は、リリーフの伊勢投手が強いストレートを投げつつもバットを折りながらの２ベースや進塁打を打たれて１失点。２点ビハインドのまま、本田ｰ平野リレーで逃げ切られてしまいました。
ちょっと、打線はね。相手投手の研究不足の面もあるかもしれないし、各々が調子を落としているかもしれませんし、よくわからないんですけど、次のカードは打順をいじるかもしれませんね。
■コントロールがよくなったような気がするクリスキー投手
本日は２点差ビハインドという僅差の試合で９回表にクリスキー投手が登板しました。
入団前の事前情報では、三振率は高いものの四球率も高いということでしたね。実際に開幕当初は与四球が多かった印象があります。２軍落ちしてからの再昇格後はコントロールがよくなったような気がします。結局、印象論でしかないんですけどね。でも、かなり修正してきたんじゃないでしょうか。
本日は三振２つ込みの１イニング三者凡退。TBSチャンネルで解説をしていた新井さんが「テイクバックが小さいながらも、速いストレートを投げてくるので打ちづらいのではないか」と話していました。150km中盤のストレートと切れのあるスプリット、スライダー系のボールも投げますね。いずれもボールにキレがあります。
あと、今までは２イニング登板が多かったですが、１イニング限定で投げてもらったらどうでしょう。１イニングの方が落ち着いたピッチングをしてくれるような気がしますね。
本日のようなピッチングを続けて、ぜひ、勝ちパリリーフに食い込んで欲しいと思います。
オ０１０００１０１０|３
横１０００００００× |１
横浜スタジアム（ホーム）
De１-３オリックス
敗戦投手 濵口 (2勝1敗0S)
本塁打 蝦名 1号(1回裏ソロ)
