ベイスターズさんのオープン戦を見ている限りでは、やはり得点力が課題ですかね。無死満塁や2,3塁で点が取れないシーンがよく見られます。内野ゴロや外野フライで1点取れるのに。でも1回つながってしまえば、外国人選手のいない今の打線でも大量点は狙えると思うんですけどね。
さて、今回は昨季も行った妄想ペナントレースをやってみようと思います。
※以下、今季の試合を独断と偏見で妄想したものです。ご留意ください。
【2021年3月26日対巨人戦】
横300002100|6
巨000010000|1
東京ドーム(ビジター)
De6-1巨人
勝利投手 濱口(1勝0敗0S)
本塁打 桑原1号(1回表ソロ)※Deのみ
東京ドームでの開幕戦。巨人の開幕投手は菅野投手と発表されています。ベイスターズさんは3月20日に発表予定のため、3月16日時点ではまだ誰なのかはわかりません。
私の予想は濱口投手です。オープン戦では京山投手の調子がよさそうですが、実績を重視して、濱口投手ではないかと。ただ、濱口投手はいいときと悪いときの差が激しいんですよね。ストライクの入る荒れ球で、ストレートでカウントの取れる濱口投手が出てきてくれればいい勝負になるんじゃないかと思っています。
問題は打線ですね。ちなみに私のスタメン予想はこうですね。
1 中 桑原
2 右 関根
3 一 牧
4 左 佐野
5 三 宮崎
6 遊 倉本
7 二 柴田
8 捕 戸柱
打線のポイントはライトと左打者ですね。細川選手の調子が上がってこないところからライトは関根選手。セカンド、ショート、キャッチャーを左打者で固めてみました。
試合のポイントは初回。NPB随一の菅野投手を切り崩すには初回ではないかと思うのです。何か一つ、ギャンブル的な賭けをしてもいいかなと。例えば、1番桑原選手であれば、初回からストレートだけを狙うとかね。ファーストストライクから狙いに行くような切り崩し方をしてもいい。関根選手はサードの守備体系次第でセーフティバントをしてもいい。初回から菅野投手にリズムを作らせないことが、勝利への道筋だと思っています。
菅野投手は初回につかまったとしても、修正能力があるので、大量点は期待できません。次に点が取れるとしたら、菅野投手代打→リリーフのパターン。ビハインドであれば、巨人としても逆転したい。となると、菅野投手に代打を出して、ビハインド専門リリーフを打ち込むしかないのかなと。
初回、中盤で5点差まで放してしまえば、勢いづいた濱口投手の完投もありえるのではないでしょうか。
こういう試合を見たいなあ。