ネフタリ・ソトのランダウンプレー問題

 今カードの巨人戦は1勝1敗です。来季に苦手意識を残さないためにもここは勝ち越してほしいなあ。

  ■足と守備のミスはビッグイニングを作る

【2020年10月6日対巨人戦】

 本日の先発はDe井納、巨人サンチェスの両投手対決です。井納投手はいつの間にか打たれてたなあ。やや抜け球はあったっちゃあ、あったけども、それよりも巨人打線にうまくしてやられた感があったかもしれない。

 巨人打線の引き金を引いたのはソト選手のランダウンプレーのミスだったと思うんですよね。足と守備のミスはビッグイニングを作るんですよ。

 井納投手が2イニングで降板した以降、砂田投手も三上投手も打たれちゃった。砂田投手の危険球やレフトスタンド反射物騒動など後味が悪いまま試合が展開していきます。

 打線はサンチェス投手から全く打てなかったものの、降板した途端に連打が決まって、8点ビハインドから2点ビハインドに。

 でも、追いつけないんだよなあ。こんな試合ばっかり。

 相手投手が気を抜いたら球が甘くなるから打てるけど…みたいな感じですかね。重量打線の頭打ちを見せられたような気がします。重量打線の頭打ちなのか、今季のチーム状況なのか。

 ■ソト選手、ホームに投げるの苦手でしょ?

 前も見たんですよね。ソト選手のホーム送球が逸れるの。どの試合だったかなあ。忘れちゃったけど。

 今回のランダウンプレー。2死ランナー2塁で二遊間抜けるそうなセカンドゴロ。セカンドのソト選手がなんとか掴むも1塁は間に合わない。しかし、2塁ランナーは全く振り向かずにホームに突入。ソト選手はボールを持っているのにですよ。しかも、3塁コーチャーは手をぐるぐる回しているの。で、ソト選手は3塁にけん制しようとしてんの。意味ないよ。ランナー、見向きもしないんだから。で、ソト選手、ステップがうまくあわずに強引にホーム送球して暴投。ソト選手には申し訳ないけど、ひどいプレーだったわ。

 確かに2塁ランナーの吉川選手の足は速いけど、3塁コーチャーがぐるぐる回しているのは、ソト選手の送球のまずさが頭に入ってたからじゃないかなと思うんです。

 ソト選手、ホームに投げるの苦手でしょ?

 ランダウンプレーはセカンド守備だけでなくて、ファーストの守備に入った場合でもありえますからね。これは要練習ですよ。このプレーが勝敗を分けたと言っても過言ではないと思う。

 

横010001050|7

巨22230000× |9

東京ドーム(ビジター)

De7-9巨人

敗戦投手 井納 (6勝6敗0S)

本塁打 戸柱 5号(6回表ソロ) 、 オースティン 15号(8回表2ラン) 、 ロペス 7号(8回表2ラン)※Deのみ