佐野恵太のアウトロー問題

 台風の影響で1日休んでから本日は甲子園でデーゲームです。ちょっと寒くなってきましたね。

 ■先発投手大荒れからの逆転勝ち

【2020年10月10日阪神戦】

 本日の先発はDe濵口、阪神ガンケルの両投手です。濵口投手は初回、糸井選手と大山選手の連打で2失点。2回は四球死球四球で降板しました。いや。したそうです。トイレ行ってて見てなかったのですが、降板したそうです。

 その後、本日昇格した進藤投手が無死満塁を無失点に抑え、伊勢投手がつないでいる間に、打線が逆転。リリーフ陣が流れを作って、チームに勢いを与えました。

 打線はソロ3本とタイムリー2本で5点。オースティン選手がソロ1本とタイムリー2本。ソト選手は2本のソロ本塁打。今、こういう点の取り方しかできないんですけど、そういう点の取り方で勝ちました。

 ■佐野選手、かなりマークされてきたよ

 本日、4番の佐野選手が併殺打2つ。これも4番打者の宿命かしら。ランナーいないと併殺打も打てないですからね。

  そういえばこの併殺打、どちらもアウトロー周辺に来たボールだったんですよね。

baseballdata.jp

 佐野選手、アウトローの打率、現状2割切ってるんですね。このレベルのデータはどのチームも当たり前のようにチェックしているでしょうから、まあ、攻めてきますよね。

 でも、マークされて悩んで悩んで壁をぶち破ってからが一流選手ですから。まず今季はケガなく最後まで突っ走ってほしいです。

 

横001111100|5

神200100000|3

阪神甲子園球場(ビジター)

De5-3阪神

勝利投手 伊勢 (1勝0敗0S)

本塁打 オースティン 16号(3回表ソロ) 、 ソト 20号(4回表ソロ) 、 ソト 21号(6回表ソロ)※Deのみ