ベイスターズさんの残塁数問題2020

 広島戦初戦を落としました。勢いがないねえ。

  ■勝ったものの15安打で5点、11残塁

【2020年9月26日対広島戦】

 本日の先発はDe濵口投手、広島森下投手。濵口投手は立ち上がり、ボールがやや高かったですが、3回以降は低め、コースに決まるようになりましたね。課題の6回も投げ切って、6回2失点。上々ではないでしょうか。

 試合は4回の倉本選手の逆転タイムリーからラストまでベイスターズペース。打ちも打って15安打です。快勝と言えば快勝なんですけど、15安打で5点しか入ってなくて11残塁なんですよね。併殺2つもあって…なんかもったいないですよね。ホント、そういう試合が多いチーム。足が遅い長距離砲を並べたラインアップなので、そのへんは確かに表裏一体なんですけど。

 打線については、この辺が課題だと思っています。エース級の投手相手だと、何本もヒットが打てないし、四球などの出塁数も減ってきます。そんな中でどれだけ点が取れるかで、勝利数も増えてくるはずなんです。

 「盗塁しろ」ってわけではなくて、進塁打を心がけるとか、ランナー1塁でライト前ヒットで3塁まで進塁できる足があるとか、相手のエラーを見逃さないとか。そういうことのできる選手が増えるといいなあって思います。

 出てこい若手選手!

横010210010|5

広200000000|2

マツダスタジアム(ビジター)

De5-2広島

勝利投手  濵口 (6勝4敗0S)

セーブ 三嶋 (1勝1敗10S)

本塁打 宮﨑 13号(2回表ソロ) 、 オースティン 9号(5回表ソロ)※Deのみ