広島戦1勝1分。もう一つ勝って、名古屋に乗り込みたいですね。
■ピープルズ好投と打線爆発
【2020年8月20日対広島戦】
本日はDeピープルズ、広島ジョンソンの外国人投手対決です。ピープルズは懸念事項だったコントロールがやや改善。少しずつですが低めのストライクを取れるようになってきました。球種が多いので、ストライクが入るようになると、相手打者が狙い球を絞れない。ピープルズ投手、大貫投手のようなピッチングをしますね。5回1失点。次回登板も期待です。
打線は気持ちよすぎるくらいに爆発しました。ビッグイニングも作れましたし、こちらも不安材料がやや解消。なかなか勝てていないジョンソン投手相手とはいえ、気分良く名古屋に乗り込める快勝でした。
そして、好調だった倉本選手と不調だったソト選手が猛打賞です。ソト選手は43打席ぶりの本塁打も放ちました。調子が上向いているようですよ。
■ソト選手の踏み込む足が上がっている
ここまで不調だったソト選手が広島3連戦で14打数6安打。調子が上向いているというよりか、完全復活といってもいいんじゃないでしょうか。
不調時は動きが硬かったように見えましたが、徐々にうまく力の抜けたスイングができているように感じます。特筆すべきは摺り足でのスイングから、踏み込む足を高く上げるように変えた点です。
足を高く上げるようになってから、打球が伸びているように見えるんですよね。今までは本塁打になってもよさそうな角度の打球でも、途中で失速してしまって外野フライになってしまうことが多かった。本日の本塁打は打球が一気に伸びましたね。
足を上げることによって、踏み込む力も強くなる。そうするとインパクトの瞬間にボールに力を伝えやすくなるんじゃないでしょうか。
ソト選手が復調すると打線に核ができますね。あとはロペス選手だなあ。ロペス選手、一時は調子よかったんだけどなあ。
横000301240|10
広000010000|1
マツダスタジアム(ビジター)
De10-1広島
勝利投手 ピープルズ (1勝1敗0S)
本塁打 ソト 9号(8回表3ラン)※Deのみ