阪神戦3連勝で広島入りです。開幕3連戦をスイープされた相手なので、なんとかしたいカードです。
先発はピープルズ投手。初回2死までは取れたものの、連打で4失点。全体的に球が高かったですね。アウトコース中心にの配球になってしまったのが狙われたのもあったのかな。また、負傷退場だったようなので、うまくボールを操れなかったのかもしれませんね。
打線は相手先発の大瀬良投手に沈黙。ランナーは出るのですが、ストレートと変化球をうまく織り交ぜられて、要所をうまく切り抜けられてしまった印象です。一つあった大きなチャンスは6回表の1死満塁での打席・ソト選手。1球目にアウトコースのカットボールがボール球になって、2球目のインコースのシュートに中途半端にバットが出てしまいました。ピッチャーゴロのゲッツー。最悪の結果でしたね。
ソト選手は好調なのですが、実はインコースのボールに手が出てないんですよね。真ん中から外の球しか、ヒットにできてないんですよね。まあ、それで十分なんですけど。
リリーフは宮國投手が3イニング無失点の好投。クリスキー投手が回またぎの2イニング目、ベイスターズさんがチャンスをつぶした後に、崩れてしまいましたね。西川選手の変態打ちにリズムを狂わされたのと、盗塁暴投が痛かったです。その後に出てきた池谷投手が押しだし。これがダメ押しという形になってしまいました。
最終回にソト選手のタイムリーでなんとか1点返したのはよかったですね。このときはインコースをカットしつつ、アウトコースのボールを上手く当ててセンター前にはじき返しました。ソト選手はしばらく心配ないなと思ったのと、広島さんにちょっとだけ嫌な雰囲気を感じさせたのはよかったかな。
■ペナントレース1年間を考えると苦手チームを作りたくない
広島さんには開幕3連戦にスイープされてるんですよね。初戦と2戦目は手も足も出ずに大敗。3戦目はヤマヤス投手が打たれて逆転負け。いずれも負け方が悪かったですね。
本日はベイスターズさんが3連勝中。広島さんは4連敗中という中でのカードでしたが、初回から大量失点を献上してしまったことでほぼほぼ広島さん主導の試合となってしまいました。
広島さんは打線がしつこいですね。あと、2カード連続で表ローテということもあって、なかなか投手を打ち崩せない。rリリーフ陣もしっかりしている。今のところ、勝てるイメージがわかないのは私だけでしょうか。
本日の試合は大瀬良投手を打ち崩せずとも、リリーフ陣が宮國投手に続いてなんとか無失点で抑えてほしかったです。そうすれば、明日につながったんじゃないかなと思います。
セリーグでは広島さんと巨人さんに対しては今季未勝利。広島戦の後は横浜で巨人戦です。ペナントレース1年間を考えると苦手チームを作ると、優勝戦線脱落しやすい。昨年はヤクルトさんに相当やられましたもんね。
今週、来週は大事な試合が続きます。なんとか粘りながら勝機を見つけてほしいです。
【2022年4月22日対広島戦】
横００００００００１ |１
広４００００２００× |６
マツダスタジアム（ビジター）
De１-６広島
敗戦投手 ピープルズ (0勝2敗0S)
