まだ、ベイスターズさん持ってるみたいですね。
先発バリオス投手が要所を抑えるピッチング。嶺井選手の2ラン本塁打と犠打を絡めて倉本選手のタイムリー。神里選手の内野安打から盗塁、進塁打、犠飛の計4得点で逃げ切り。
前日と打って変わって、スモールベースボールがハマった試合でした。スーパーカートリオ時代や98年の石井・波留の1,2番コンビを想起させる攻撃でした。
リリーフの逃げ切り勝ちは4月1日と重なりますね。ただし、本日は産みの苦しみを感じる勝ち方でした。エスコバー投手の苦しみを井納投手が助け、パットン投手の苦しみを砂田投手が助ける。皆で勝ち取った勝利だったように思えました。
”先発投手は5,6回くらいまで頑張ればいい”。これができるようになるかどうか。井納投手の右肩にかかっていると思います。
98年優勝時もそんな野球だったような気がします。斉藤隆、三浦大輔、野村弘樹、川村丈夫といった先発陣に佐々木主浩という絶対的ストッパー。加えて、五十嵐英樹、阿波野秀幸、島田直也、横山道哉、関口伊織という盤石のリリーフ陣が控えていたからこそ優勝ができた。
⚾️今季から中継ぎ転向の井納翔一投手
— Deファン (@DeNA_2017) 2018年4月1日
『ブルペンで10球ほど投げれば肩が作れるという感触を掴んだ』 pic.twitter.com/kkU3uMNuqJ
井納投手、ブルペンで10球で肩が作れるんですね。イニングを食える投手なので、中継ぎ転向は懐疑派だった私ですが、「イケるんじゃね?」と思えるようになってきました。人の気持ちって移ろいやすいですね。
なんか98年のような投手陣を作れそうな気がしてきました。後はクリーンアップ(それと桑原選手)ですね。特に筒香選手。待ってますよ。早く帰ってきてくださいな。
カープ戦、しかもジョンソン投手先発相手で勝てたのは大きい…だよー。
4月7日 マツダスタジアム(ビジター)
De4-2広島
勝利投手 バリオス (1勝0敗0S)
セーブ 山崎(0勝0敗2S)
本塁打 嶺井2号(5回表2ラン)