西武戦初戦を取って2戦目です。
先発は東投手。序盤から中盤にかけては四球や安打でスコアリングポジションにランナーを進めてしまうことが多かったですが、粘りの投球でなんとか抑えていきます。
打線は山本選手の本塁打や内野ゴロ間に突っ込んだ森選手の好走塁、度会選手、オースティン選手のタイムリーなどで着実に得点を積み重ねていきます。
東投手は9回を投げきって完封勝ち。チームは連勝を6に伸ばしました。
ソフトバンク戦の石田裕太郎投手の好投で確実に潮目が変わりましたね。特に大きいのは度会選手の活躍だと思います。復帰後のロッテ戦から5試合連続タイムリー。チーム状態の悪い5月下旬から6月上旬は決定力不足でランナーを出しても得点があげられない場面が多かったですもんね。
決定力の面では、牧選手にタイムリーが出てないというか、本塁打は出ているんですが、スコアリングポジションの場面でなかなか1本出ないですね。
牧選手に限らずですが、毎試合、誰かしらヒーローが出るような状態になってくれば、優勝を狙える位置に持って行けると思うんですけどね。
【2024年6月15日対西武戦】
横011010100|4
西000000000|0
ベルーナドーム(ビジター)
De4-0西武
勝利投手 東 (5勝0敗0S)
本塁打 山本 1号(2回表ソロ)