マツダ広島戦1勝1敗で3戦目です。勝ち越したいですね。
先発は大貫投手。広島打線は左打者をズラリと並べていましたが、カーブとバックドアのスライダーをうまく駆使した上に、ストレートとスプリットを勝負手に使って、うまく翻弄してましたね。初回と7回にピンチを迎えてましたが、踏ん張って乗り越えたのも大きかったと思います。結果、7回無失点。担当捕手を伊藤光選手から山本選手に代えたのもいいきっかけになったのかもしれません。今季、これまで勝てなかったものの、大崩れをしてなかった大貫投手が報われたような試合だったように感じました。
打線は4回表に佐野選手の2ランで先制。6回表には牧選手の2ランが飛び出して中押し。7回表には佐野選手のタイムリーで中押しと理想的な攻撃ができました。特に、先制の場面では、蝦名選手のエンドランが効いてました。
1、2番が出塁してクリーンアップが返すという本来、こうあってほしかったという攻撃ができたのがよかったですね。打線がいい流れを作れた試合だったと思います。
終盤は、8回裏に中川虎投手がピンチを作るも踏ん張り、9回裏はヤマヤス投手が三凡。快勝で鬼門のマツダ広島戦を勝ち越すことができました。
【2024年5月5日対広島戦】
横０００２０２１００|５
広０００００００００|０
マツダスタジアム（ビジター）
De５-０広島
勝利投手 大貫 (2勝3敗0S)
本塁打 佐野 1号(4回表2ラン) 牧 4号(6回表2ラン)
