自信がついていく大貫晋一問題

 本日からは神宮ですね。

  ■ヒットでつないでビッグイニングを作れました

【2020年10月13日対ヤクルト戦】

 本日の先発はDe大貫、ヤクルト高梨の若手投手対決です。大貫投手は立ち上がりがやや不安定でしたが、山田哲人選手へ投じたツーシームで併殺を取り、ランナー1,3塁のピンチを1失点で乗り越えます。

 打線は、いいとは言い切れなかった立ち上がりの高梨投手をなかなか打ち崩せません。やっと、いい当たりが出だしたのは打順4巡目の6回からでした。6回は佐野選手が2ラン。7回は長谷川投手に代わり、ヒットでつないでロペス選手が犠飛、宮崎選手が3ラン。続いて大和選手ソロと久々にビッグイニングを作れました。

 大貫投手は6回1失点。あとはリリーフでつないで快勝でした。あと本日、捕手の戸柱選手が外なら外、内なら内とわかりやすい構え方をしてましたね。まさか、このブログ見てたりして。

 ■ヒロインの大貫投手の顔立ちがしっかりしてきた

 本日の大貫投手もいつも通りの好投でした。左右上下に揺さぶって、相手打者に狙い球を絞らせない。たまに逆球もありましたが、制球も上々。私のような素人のファンでも落ち着いてみていられるピッチングでした。

 昨季と今季の復帰当初は自信なさげにしている印象がありましたが、堂々としてきました。本日のヒロインなんかは、戦う大人の表情に見えました。あれですかね。立場が人を変えるっていうやつですかね。頼もしいですね。

 今季は今のスタイルを変えずに突っ走ってほしい。ただ、来季に向けてスタミナをつけるなど、課題を見つけてステップアップを狙うことも忘れないでほしいと思います。

 

横010002500|8

ヤ100000000|1

明治神宮野球場(ビジター)

De8-1ヤクルト

勝利投手 大貫 (9勝4敗0S)

本塁打 佐野 17号(6回表2ラン) 、 宮﨑 14号(7回表3ラン) 、 大和 3号(7回表ソロ)※Deのみ