大貫晋一が安定すれば問題

 5連敗ストップ後の神宮ヤクルト3連戦目です。

 先発は大貫投手。スプリットの精度はあまりよくなかったみたいですけど、ツーシームとスライダーの横の揺さぶりが効いてましたね。また、打線は相手先発のヤフーレ投手が初回から荒れていて、序盤から大量援護をもらえていたので、比較的、楽にピッチングができたんじゃないですかね。

 結果、6回2失点。今季、これまで悪くないピッチングを続けていたのですが、なかなか勝ちがつかず。我慢の登板が続いていましたが、本日は勝利投手。これをきっかけに勝ちがつく試合も増えてくればいいなあ。

 今季の大貫投手は比較的に安定はしていると思うんです、どこかしら調子が出てこない球種があったりはするのですが、他の球種が補って、なんとか試合は作る。悪いながらも試合を作ってくれる先発投手が1人でも増えてくれるとベイスターズさん的にはありがたい。

 こんな感じで、大貫投手が安定してくれれば、順位も少しずつ上がってくるのではないかと思っています。

 

【2024年4月21対ヤクルト戦

横340100000|8

ヤ010110010|3

明治神宮野球場(ビジター)

De8-3ヤクルト

勝利投手 大貫 (1勝3敗0S)

本塁打 牧 2号(4回表ソロ)※Deのみ