本来のネフタリ・ソトが6番にいる強さ問題

 リーグ優勝はなくなり、あと狙えるのは2位3位のCSラインです。

 先発は東投手。本日も緩急、コース、高低を突くピッチングです。5回表、ビシエド選手に投じたストレートが甘く入ってしまい、レフトスタンドにたたき込まれましたが、その後特に崩れることもなく8回1/3で無四球3失点という結果となりました。

 打線は4回裏に牧選手のソロ本塁打で先制。6回裏にはソト選手の2ラン本塁打で勝ち越しを決めて、さらには8回裏に牧選手の本日2本目のソロ本塁打、ソト選手の2本目2ランでダメ押しを決めました。

 6番にソト選手が座っている強さ。相手投手にとっての怖さが表れた試合になったと思います。長距離砲が4人並ぶんですからね。投手は神経使いますよね。

 この状態がシーズン通して続いていればいい打線なんですよ。今季は佐野選手やソト選手が調子の上がらない時期が長かったのが痛かったなあ。

 

【2023年9月14日対中日戦

中000010002|3

横00010205× |8

横浜スタジアム(ホーム)

De8-1中日

勝利投手 東 (14勝2敗0S)
本塁打 牧 27号(4回裏ソロ) ソト 11号(6回裏2ラン) 牧 28号(8回裏ソロ)
ソト 12号(8回裏2ラン)※Deのみ