マツダ広島戦、1勝1敗で3戦目です。
先発はバウアー投手。ストレートも変化球もよくコントロールされていてナイスピッチングでした。左打者インコースのスライダーは食い込むように鋭く曲がり、高めのストレートや低めのナックルカーブで空振りを取っていきました。カープ戦のバウアー投手は悪い思い出がありますが、10回を投げて無失点でした。
打線は相手先発の床田投手を攻めきれず、試合は延長に持ち込まれます。
リリーフ陣はランナーを出しつつもなんとか凌いで無失点。なんとか得点を挙げたかったですが、カープさんの鉄壁リリーフ陣から打ち崩せず。延長12回0ー0で引き分けに終わりました。
なんとか点を取って勝ちたかったですけどね。ただ、延長戦はサヨナラがあるのでビジターの方が分が悪い。その中でよくぞ、リリーフ陣が無失点に抑えきったなという印象を受けた試合でした。
現地で見る分には打撃戦を見たいという欲が出てきますが、シーズン通してみると、やはり投手力が後々になって大きく影響すると思うんです。本日の試合は勝ちたかったですけど、負けなかった。これは優勝争いの中で徳俵に足がかかっている状況ですが、土俵際いっぱいでまだ、足が残っている状態を作れたと言えるのではないのかなと思いました。
【2023年8月3日対広島戦】
横000000000000|0
広000000000000|0
マツダスタジアム(ビジター)
De0-0広島