広島戦初戦を取って2戦目。大事な試合です。
先発は上茶谷投手。インハイのストレートとスライダーが利いてましたね。6回無失点のナイスピッチングでした。
上茶谷投手が好投した上、上茶谷投手のタイムリーで1-0の試合でしたが、7回以降のリリーフが難しかったですね。7回はエスコバー投手が先頭を出したことからずるずるとランナーを出してしまい、1失点。同点のまま延長に入りましたが、私は飲みに行ってしまって、途中見てないんですよ。そのまま見ていたら手に汗を握る展開だったんだと思うんですけど、最終的には三嶋投手が延長で2死までいって、西川選手にサヨナラ本塁打を打たれてしまったと。いうことなんですよね。
後で、その場面だけ見たんですけどね。ポンポンと2死取って、西川選手なんですよ。あの場面で捕手が構えたのが、インロー。投げた球はインハイのスライダー。思えば、ちょっと前の東京ドームの広島巨人戦で、西川選手はインハイのカットボールを本塁打にしてたんですよ。そのボールだけ投げちゃいけないところに三嶋投手は投げちゃったんだなあと思いました。東京ドームのあの試合を三嶋投手を見ていたのかどうか。
もし、三嶋投手が西川選手のあの本塁打を見ていたら、そこに投げれたのか。見ていたけど投げてしまった、見ていなくて投げてしまったのかわかりませんが、硬直した試合展開って、本塁打で決まりやすいって、”やきう”あるあるの一つじゃないですか。不用意だったのか、なんなのかわかりませんけど、あそこに投げちゃったあの場面はやっぱり失投中の失投だと思うんですよね。
ど真ん中でもすごい球を投げて抑えられれば、それは投手の武功になりますけど、そんな力のある投手ってプロでも数えるほどじゃないですか。投げちゃいけないところ煮投げたら打たれますよ。
三嶋投手くらいのある程度力がある選手でも、ある程度のコントロールは必要だと思いますね。
【2022年5月7日対広島戦】
横0000100000|1
広0000001001×|2
マツダスタジアム(ビジター)
De1-2×広島
敗戦投手 三嶋 (2勝2敗1S)