ベイスターズさんの対神宮ヤクルト戦の怖さ問題

 本日からは神宮ヤクルト戦です。ヤクルト村上選手が調子を戻し始めているみたいなので、要注意ですよ。

 先発はベイスターズ・今永投手、ヤクルト・高橋投手。投手戦かなと思いましたが、両投手ともにストレートが打たれまくり、打者からのフォローの風もあってか、両チーム合わせて11本の本塁打が乱れ飛ぶ乱打戦の様相となっていきます。 

 ベイスターズさんは終盤までに最大5点差のリードをつけますが、8回に登板したエスコバー投手が乱調。溜めてしまったランナーを続いて登板した伊勢投手が返してしまい、1点差まで詰め寄られます。

 9回表に三者凡退を喫してしまうと、10回裏に2死からオスナ選手がヒットで出塁。長岡選手が本塁打でサヨナラ負けです。8回裏、9回表で流れが完全にヤクルトムードになってしまいました。ヤマヤス投手もしっかりと2死までは取ってるんですけどね。油断大敵ですよ。本当に。

■塩見選手・山田哲人選手が戻ってきて、村上選手が調子を戻したヤクルト打線

 鉄壁リリーフ陣だと思っていましたが、本日はそのリリーフ陣がガッツリ打たれてしまいました。まあ、1年通じて試合をやっていれば、こんな試合もありますよ。それにしても、ヤクルトさんの地肩の強さを見せつけられてしまいましたね。

 ヤクルトさんは塩見選手、山田哲人選手が帰ってきた上、村上選手が調子を戻してきてますね。しかもオスナ・サンタナ両外国人選手が好調で、濱田選手がいい仕事をしています。

 神宮では以前からよくサヨナラ負けを食らってしまっている印象があります(私比)。球場全体にヤクルトさんの最後まで諦めない空気感を感じます(私比)。

 当面は阪神さんが要注意かなと思っていましたが、ヤクルトさんが勢いづいてくるとまた、怖い存在になりますね。

 こうなってくると明日、明後日の試合も大事になってきますね。気を取り直して、次の試合に向かってほしいです。

 

【2023年5月5対ヤクルト戦】

横003300300|9

ヤ012010042×|10  

明治神宮野球場(ビジター)

De9-10×ヤクルト

敗戦投手 山﨑 (0勝3敗9S)

本塁打 佐野 3号(3回表ソロ) ソト 1号(3回表2ラン) 佐野 4号(4回表3ラン) 京田 1号(7回表ソロ) 牧 4号(7回表ソロ)