さて、首位攻防ヤクルト戦です。大事な大事なアタックチャンス。
先発は大貫投手。立ち上がりはやや制球が定まらずにピンチを作ってしまうもなんとか乗り越えます。2回以降は落ち着いたピッチングを見せますが、6回表に打ち取ってはいるものの内野安打にしてしまったのが2本。ランナーを2人出して迎える打者は村上選手です。追い込んでから釣り球のインロースライダー2つがボールになって、アウトロースプリットが真ん中に入り、3ラン。さらに、リリーフで登板した宮國投手もオスナ選手に2ランを食らってってしまい、一挙5失点です。
その裏、戸柱選手のソロ本塁打と牧選手の2ラン本塁打でベイスターズさんも食らいついていきますが、次の回にまた村上選手のソロ本塁打で突き放されてしまいました。
中盤までは投手戦でしたが、6回表裏の攻防でいきなり花火大会。”やきう”って本当にどうなるかわからないスポーツですね。それこそちょっとした”流れ”で一気に片方のチームが優位になってしまう。
ベイスターズさんは阪神戦に続いて連敗です。大型連勝のあとは大型連敗になりやすいという話を聞いたことがあります。コロナ離脱で一旦、チーム状況が悪化したヤクルトさんでしたが、状態が上がってきてますね。明日明後日はなんとか食らいついてほしいです。3連敗はなんとしてでも避けたいですね。
【2022年8月26日対ヤクルト戦】
ヤ000005100|6
横000003000|3
横浜スタジアム(ホーム)
De6-3ヤクルト
敗戦投手 大貫 (10勝5敗0S)
本塁打 戸柱 3号(6回裏ソロ) 牧 21号(6回裏2ラン)※Deのみ
首位と5ゲーム差