ベイスターズさんは順位も決まり、これからは消化試合です。CSに向けてしっかり調整してほしいですね。
本日の先発は上茶谷投手。立ち上がりはストレートで押すような投球でしたが、打順2巡目を迎えるとそのストレートが打たれてしまいました。球速は140km中盤から後半。球質はあまりよくないのかなあ。ちょっとわからないですけど、配球も含めて、考え直さないとかもしれませんね。結果は6回3失点。まずまずといえば、まずまずなのかな。
直近のヤクルト戦では、あまり元気のなかった打線でしたが、本日はピッチャー以外の先発全員安打。ソト選手と宮﨑選手が本塁打。桑原選手が逆転打と心配だった主軸にヒットが出てよかったです。
試合は、中盤まで同点でしたが、8回に一挙5点を取り、逆転勝ち。いい試合だったというわけではないですが、球場でのんびり見る分には楽しい試合だったのかな。Def Tech見れたし。
■上体が突っ込みがちな桑原選手
ヤクルト3連戦ではヒットが1本も出なかった桑原選手でしたが、本日はなんとか1本出ましたね。やや泳ぎがちではありましたが、レフトの頭を越えるいいヒットでした。
大股でステップする独特なバッティングフォームの桑原選手ですが、ヤクルト戦ではやや上体が突っ込みがちになっているのが気になっていました。いい当たりは多かったけど、強い当たりにはならない。相手守備を抜けていかない。そんな当たりが多かったように見えました。
本日も大股でステップをしていましたが、なんとか上体は後ろに残っていたように見えます。残っていたからレフトオーバーの当たりになったんじゃないかと思うんです。
※2:51ころ
ヤクルト戦では気合いが入りすぎて、前のめりになりすぎてしまったんじゃないかと勝手に想像をしてしまいましたがどうでしょうね。ボールを追っかけすぎたというか。
これからCS、勝ち抜けば日本シリーズと大事な試合が残っています。桑原選手の役割は非常に重要なので、自分のバッティングを忘れないようにしてほしいなと思いました。
【2022年9月27日対中日戦】
中002100000|3
横00120005✕|8
横浜スタジアム(ホーム)
De8-3中日
勝利投手 入江 (5勝1敗0S)
本塁打 宮﨑 16号(4回裏ソロ) ソト 16号(4回裏ソロ)
ヤクルトリーグ優勝、ベイスターズ2位決定