ベイスターズさん、首位攻防の中もう一つ勢いを作れない問題

 本日からはマツダで広島3連戦です。首位とのゲーム差をこれ以上離されたくないですね。

 先発は大貫投手。立ち上がりは不運な当たりからピンチを作るも、なんとか切り抜けて、中盤までは安定したピッチングを見せます。

 打線は相手先発の大瀬良投手から再三チャンスを作るも、モノにできず。試合は投手戦の様相を呈してきます。

 あれ?なんか、大貫投手が先発のときのこの展開、見たことあるな。デジャヴかなと思ったところ、鬼門の6回。大貫投手は頭からロジンをつけまくります。本人が先週のヤクルト戦を意識しちゃってたように見えました。案の定というか、外のツーシームを西川選手に捉えられてしまい、先制点を渡してしまいます。

 ベイスターズさんは相手先発の大瀬良投手の動く球を捉えられませんでした。球場全体としては、大瀬良投手の復帰登板で沸いていたので、その空気感に飲まれたように感じました。試合は入江投手がもう1失点を喫してしまい、そのまま敗退。宮﨑選手が好プレーを連発するなど、見るべきところはあったのですが、残念でした。もう一つ、”流れ”を呼び寄せられませんでしたね。

 負けた試合はもう戻ってこないので、早く切り替えて明日に備えて欲しいなと思います

 

 

【2022年9月2対広島戦】

横000000000|0

広00000101× |2  

マツダスタジアム(ビジター)

De0-2広島

敗戦投手 大貫 (10勝6敗0S)

首位と7ゲーム差