ベイスターズさん、まだまだ時間がかかりそう問題

 交流戦明けの初戦は敗北。次は勝ちたいですね。

 先発は濵口投手。ある意味通常運転だったように見えましたが、今の阪神打線はちょっとでも甘い球が入ると許してくれないですね。4回2/3で4失点。5回に大山選手にストレートの四球を出してからは集中力が切れているというか。打者から逃げているようにも見えました。左打者相手のインコースのストレートはよかったんですけどね。それだけではなかなか厳しい。ボール3までいってから四球を嫌って枠内に入れにいって甘くなって痛打されるという場面も散見されました。厳しいなあ。まだまだ、力不足だったということでしょうか。

 打線は苦手の伊藤将司投手相手に散発3安打。得点は初回の大田選手が甘い変化球を振り抜いたソロ本塁打のみ。打てそうなボールが少なかったですね。右打者がバックドアのスライダーを右方向に打球を持って行くようなアプローチはありましたが、外野手の正面に入っちゃって、なかなか、こちらも厳しかった。

 結果は3点ビハインドのまま敗北。チーム全体としても、実力差の敗北という印象を受けました。

 強いチームになるにはまだ時間がかかるのかな。リリーフ陣は少しずつ整ってきているように見えますが、やっぱり先発がしっかりしてくれないと、強くはなれないのかなと。

 

【2022年6月18阪神戦】

横100000000|1

神20200000× |4  

阪神甲子園球場(ビジター)

De1-4阪神

敗戦投手 濵口 (2勝2敗0S)

本塁打 大田 4号(1回表ソロ)※Deのみ