ベイスターズさん、惜敗から抜け出せない問題

 リーク戦再開1試合目です。カード頭を取って勢いに乗りたいですね。

 先発は今永投手。立ち上がりは球が甘かったですね。初回は2死満塁からタイムリー2つで4失点。2回以降はやや立ち直ったものの、大山選手相手に初球ストレート2つで2本塁打を被弾してしまいました。投球間隔があいた上での立ち上がりは致し方ない部分もあったかもしれませんが、大山選手への初球ストレートはミスだったんじゃないかなあと思いました。スカイAの解説によると、大山選手はストレートに合わせるようにしてから調子が上がってきたそうですよ。今永投手の生命線がストレートだとはいえ、不用意に入りすぎたんじゃないかなと思いました。結果6失点。

 リリーフはクリスキー投手が1失点。追い込んだ近本選手に変化球を痛打されてしまいました。クリスキー投手もストレートのコントロールが悪かったんで、狙われたように見えました。

 打線は初回に関根選手の好走塁もあってノーヒットで1点。6回には相手先発の青柳投手キラーの神里選手が3ラン。7回には佐野選手がタイムリー。なんとか追いすがろうとしますが、逃げ切られて敗北。

 あっさり負けることは少なくはなりましたけど、(あっさりはまだ結構あるか)劇的な逆転勝ちがほしいですね。終盤にチャンスは作りますけどね。惜しいですね。まだ成長段階ということなのかしらね。

 

【2022年6月17阪神戦】

横100003100|5

神40100110× |7  

阪神甲子園球場(ビジター)

De5-7阪神

敗戦投手 今永 (3勝1敗0S)

本塁打 神里 1号(6回表3ラン)※Deのみ