ランナーを背負ってからの坂本裕哉問題

 ベイスターズさん、苦手京セラドーム阪神戦を1勝1敗。どうせなら勝ち越してほしいですね。

  本日先発、タイガースキラーの坂本投手は、初回先頭の近本選手の初球ストレートを本塁打にされてしまいます。以降、2回表まではスイスイと投げていきます。しかし、3回表に先頭のガンケル投手に詰まりながらの中前安打をされると、次の近本選手にフェンス直撃の2ベース。そこから、坂本投手はガタガタっと崩れてしまいました。結果4回5失点。桑原選手が目測を誤るプレーもあったので、仕方ない部分もあったと思います。次回登板ではまた頑張ってほしいですね。

 ベイスターズ打線は相手先発のガンケル投手を打ち込めず。ストレートとツーシームで食い込まれてポップフライをあげてしまう場面が多くみられました。

 リリーフ陣では櫻井投手が2回を好投。ややベイスターズサイドに流れがやってきて4点ビハインドから3点ビハインドに詰めましたが、次の平田投手が先頭四球を出してからの2失点。伊勢投手も1失点と、流れを呼び込みきれずにそのまま負けてしまいました。

 「こういう日もまあありますわね」という試合。坂本投手は厳しい場面でも踏ん張れる投手になってくれるといいなと思いました。 

【2021年8月26阪神戦】

横010001001|3

神10400031× |9  

京セラドーム大阪(ビジター)

De3-9阪神

敗戦投手 坂本(4勝3敗0S)

本塁打 オースティン 22号(2回表ソロ)※Deのみ