キャンプも実戦練習に入ってきました。明日には初の紅白戦が行われます。少しずつではありますが、ファンとしてもテンションが上がりつつありますね。
さて、今回は展望第2回リリーフ編です。
【ビハインドロング】ピープルズ、平田、入江、池谷、中川虎
【中盤、ワンポイント】三上、砂田、田中健
【セットアッパー】エスコバー、山崎、クリスキー、伊勢
【抑え】三嶋
2021年のベイスターズさんはやはりリリーフ陣の誤算が痛かったと思います。ゲーム展開としてはリードしていても終盤で逆転されてしまい、敗戦。一球に泣く…そんなゲームを何度も見させられてしまいました。
リリーフ陣も陣容としてはそろっていたものの結果が伴いませんでしたね。
今年は昨年以上にキャラクターはそろっています。コントロールのいいピープルズ投手が残留し、田中健二朗投手は復活。伊勢投手が台頭し、クリスキー投手を新規獲得。それぞれがそれぞれの仕事さえしてくれれば上位に食い込めそうなメンバーが並んでいるんですけどね。
上記にあげたように、現状は三嶋投手が抑えになるような気がします。クリスキー投手が抑えを担当してもらって、ヤマヤス投手と三嶋投手で8回をローテで回ってもらうような形を取れれば盤石になると思っていたのですが、現時点でクリスキー投手の来日の目途が立っておりません。
となると、やっぱり実績からいうとヤマヤス投手か三嶋投手。ヤマヤス投手は体を絞ってからキャンプに入り、ナックルも投げ始めているようですが、ツーシーム次第だと思うですよね。ツーシームのキレが戻ってくればストッパー復活もあるんだと思うのですが。
三嶋投手はキャンプでシュートを覚えたそうですね。三嶋投手はコントロールさえ悪くなければ、そうそう打たれる投手ではないと思うんです。シュートが使えるようになればもう一段階高い位置で戦えるはず。
今年は延長12回までです。昨年よりもリリーフにかかる負担は大きくなります。痺れる場面でリリーフ陣がしっかり投げ切れるようになれば自ずと勝ち星も増えてくると思うんですけどね。
