どん底のベイスターズさん、運と流れを引き寄せられるか問題

 4月は散々な結果となったベイスターズさん。毎年出だしはあまりよくないですね。5月はどうなるででしょうか。逆襲できるといいなあ。

  

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 今季初観戦です。天気がよかったり悪かったり雷鳴ったり、大変な気候条件での試合でした。

 先発は中川投手。スタンドから見ているとどうもフォームが一定していない、不安定なピッチングのように感じました。2回2/3で2失点。内野安打1、クリーンヒット2。でも四死球4。結果は置いておいて、内容が悪いですね。ボールに力のある投手だけに、もったいないなあと思いました。

 ヤクルト先発は高梨投手。前回もやられてしまっただけに、苦手意識を持たないようにしたいところです。

 初回にオースティン選手がソロ本塁打。2回に逆転されるものの、4回に失策がらみでランナーを3塁に進んで犠飛で同点。6回も失策がらみで無死満塁。宮崎選手、ソト選手が三振するも、代打倉本選手が二遊間の飛んだコースのよいタイムリーで2点差に引き離します。

 倉本選手の安打は1死だったら相手チームがゲッツー体制になっていたはずなので、タイムリーとはならずにゲッツーで無得点だった可能性が高い。7回には6点を奪い取ることができましたが、倉本選手のタイムリーがなかったら違う試合展開になっていたかもしれません。

 ベイスターズさん、今月は運と流れが引き寄せられそう。そんな予感を感じさせるような試合でした。

【2021年5月1日対ヤクルト戦】

ヤ002000000|2

横10010260× |10  

横浜スタジアム(ホーム)

De10-2ヤクルト

勝利投手  エスコバー (1勝0敗0S)

本塁打  オースティン 4号(1回裏ソロ)