開幕戦です。なんだかしょっぱなからすごい試合だったなあ。
先発の濵口投手は初回から荒れ球で、ストライクが入らず、3失点。2回は本来の躍動的なフォームが見れましたが、同点に追いついたら、また、縮こまったようなフォームでストライクが入らず。ほぼ自滅。3回6失点で降板しました。開幕戦のプレッシャーに負けてしまったような様相でした。次回登板では、初回から飛ばして思いっきり投げていってほしいです。
打線は菅野投手相手に3得点。菅野投手自体もあまり調子がよくなかったんじゃないですかね。点を取られても追いすがるような展開に持ち込むことができました。
9回表には土壇場で2点差を同点にしますが、残念ながら9回裏に亀井選手のサヨナラ本塁打で負け。惜しかったといえば惜しかったし。悔しいといえば悔しいんですけど...私はベイスターズさん、意外とやるじゃないかと思いましたよ。明日以降も楽しみになってきましたよ。
■おいしいところで全部田中俊太に回ってきて、全部結果出しちゃう
本日田中俊太選手は、4打数3安打6打点。中軸でチャンスを作って田中選手が返すという流れを作れました。ベイスターズさんとしては田中選手の日。出塁したら「田中俊太まで回せ!」と思ってしまうくらいの田中選手の日。こういうめぐり合わせみたいなものってあるんですね。
今季のオープン戦の田中選手はずーっと不調だったんですよね。しかし、最後のロッテ戦2戦でいきなり打ち始めましたね。「不調後に打ち出すと好調になる」ってラミレス元監督が言っていた覚えがあるなあ。しばらく、田中俊太選手の好調は続くような気がします。セカンドのレギュラーどころか3番に座るところまでいくかもしれません。
でも、そんな私ごときの予想が当たるわけがない。本日みたいな試合、予想だにしなかったもの。”やきう”って面白いものですね。それではサヨナラ。サヨナラ。サヨナラ。
【2021年3月26日対巨人戦】
横021000202 |7
巨303000011×|8
東京ドーム(ビジター)
De7-8×巨人
敗戦投手 三嶋(0勝1敗0S)