阪神戦3連敗後、1日おいて、神宮ヤクルト戦です。前回カードでは思いっきりやられてしまったので、逆襲してほしいですね。
先発は大貫投手。立ち上がりから変化球主体で危なげないピッチング。相手先発のスアレス投手もストレートで押してくる投球で、序盤は投手戦でした。ただ、大貫投手は山田選手にだけは序盤で猛打賞を食らっていたのが気になりました。
試合が動いたのは4回裏。山田選手ヒット、村上選手四球、塩見選手の併殺崩れで1，3塁。塩見選手に盗塁されて、太田選手が2点タイムリーで均衡が崩れます。
続く5回裏は1死から中村選手四球、山田選手ヒット、村上選手の3ランで5点ビハインドとなってしまいます。
今のベイスターズさんで中盤5点ビハインドは盛り返す勢いもなく。このまま負けてしまいました。
5回裏は村上選手を四球で出すと満塁になってしまうので、いつの間にか自分の首を真綿で締めていくようなピッチングになってしまいましたね。
本日はソト選手とオースティン選手が代打で登場。オースティン選手は右中間のヒット。ソト選手は８球粘って三振。両選手とも状態はよさそうです。早くスタメンに入って、このチーム状態の悪さを打破してほしいですね。
■これだけ走られてるのは見抜かれてるからよね
前回阪神戦では1イニング4盗塁されて、本日は1試合3盗塁されました。
いくらなんでも走られすぎよね。
阪神戦の時は池谷投手がモーションを盗まれていて、本日は戸柱選手がウエストしたにもかかわらず、走られるなど。不甲斐ないというかなんというか。
多分、見抜かれてるんでしょうね。
これだけ走られるとピンチの場面が増えて、投手に負担がかかるうえ、チームとしてもリズムを作りづらい。本日なんかも前半は投手戦だったにもかかわらず、いつのまにか大差つけられちゃった。
今から対策を打てるかしら。ソト選手、オースティン選手がスタメンに入ってくれれば空気は変わると思いますが、投手が崩れるパターンの試合が多いのでね。まずは投手陣の整備が先決のような気がしますね。盗塁対策も含めて。
【2021年4月13日対ヤクルト戦】
横００００００１００|１
ヤ０００２３００００|５
明治神宮野球場（ビジター）
De１-５ヤクルト
敗戦投手 大貫 (1勝1敗0S)
本塁打 宮﨑 2号(7回表ソロ) ※Deのみ
