ベイスターズさんの後半戦の戦い方問題

 本日からは神宮ヤクルト戦です。

 ■ランナーに出た梶谷選手をソト選手が返すシステム

【2020年9月15日対ヤクルト戦】

f:id:kajiwaradamono:20200915231455j:plain

 今季、オープン戦を除く初観戦です。

 本日はDe坂本、ヤクルト石川の左腕先発投手対決です。坂本投手は立ち上がり、ボール先行で苦しいピッチング。2回裏は強めの雨の中、四球を連発して2点失ってしまいました。しかし、3回からは雨雲がいなくなると同時に、別人のようなピッチングをしていました。緩急のある投球でした。

 打線は梶谷選手が出塁して、ソト選手が返すスタイルが確立。大和選手や柴田選手など下位打線も機能していました。ちなみに梶谷選手は2盗塁で猛打賞。梶谷選手推しとしては最高の試合で勝てました。

 オースティン選手だけ心配ですね。4タコ1四球。変化球Pは苦手なんだろうなあ。 

■巨人にマジック38が点灯

 本日、巨人にマジック38が点灯。一昨日には自力優勝が消滅しました。

 こういった類のものは、まだ消滅したり点滅したりするのを繰り返すので気にする必要はありませんが、40試合以上も残り試合があるんです。ちょっと、早すぎません?

 9月15日現在で首位から11ゲーム差。ここから首位を目指すっていって力むのも、もう違うような気がする。でも、諦めるのも早すぎる。

  1つ1つ取れる試合は確実に取っていってほしいですね。将来なんか、何があるかわかんないんだから。

 「後半戦の戦い方」もないんですよね。今まで通り、ベイスターズさんらしい戦い方をしていってほしいです。

 

横20110103|8

ヤ020001000|3

明治神宮野球場(ビジター)

De8-3ヤクルト

勝利投手  坂本 (2勝0敗0S)

本塁打 ソト 15号(1回表2ラン) 、 宮﨑 12号(6回表ソロ)※Deのみ