タイラ―・オースティンとネフタリ・ソトの違い問題

 中日3連戦1勝1敗。阪神さんも読売さんも勝っているので、本日も負けられない試合です。

  ■巧打者の多い中日に軍配

【2020年9月13日対中日戦】

 本日はDe大貫、中日吉見の右腕変化球先発投手対決です。大貫投手は、変化球をうまく拾われたり、不運な当たりもあったりと、なかなかうまくいかない。それでも、いつも通りのピッチングで6回3失点の好投。悪くない。悪くないんですけど、変化球をうまく拾える巧打者の多い中日打線にはやや分が悪かったのかもしれません。

 ベイスターズ打線は吉見投手の変化球に翻弄されましたね。後に出てくるリリーフ投手も含めて、低めのスライダーを引っ掛けてしまう場面を多く見ました。

 両先発が降板後も両チームともリリーフがきっちり抑えて1点差の僅差のまま、がっぷり四つ。リードをしていた中日がそのまま勝利を収めました。

 ベイスターズエスコバー、国吉、パットンの3投手がきっちり抑えるものの、中日も早い段階から投手交代し、又吉-谷元-祖父江-福-マルティネスの投手リレーできっちり勝利をものにしています。

 これは実力負けと言ってもいいのではないでしょうか。 

■オースティン選手とソト選手は関節周りに違いがあるような気がする

 初回1死2点ビハインド。2番オースティン選手は2-2カウントからアウトコース低めのスライダーに手を出して空振り三振。ソト選手は2-2カウントからアウトコース低めのスライダーをレフトスタンドに叩き込みました。

 中日バッテリーとしては、同じような攻め方をしているんですけど、そもそも2人はタイプが違うんですよね。

 オースティン選手はハイボールヒッターで、ソト選手はローボールヒッター。オースティン選手は懐に入ってくるボールに対応していくバッターで、軸を動かさずに自分のスイングをしていくタイプ。ソト選手は関節回りを柔らかくしながら、軸は動かさずにボールを追いかけつつも捉えたら、しなやかににボールを運んでいくタイプ。

 日本人投手の特長って、低めのボール球になる変化球のコントロールにあると思うんです。外国人野手が戸惑うのも、低めのボール球になる変化球。オースティン選手は、ここにまだ対応しきれていないように見えますね。

 では、オースティン選手がソト選手の真似をすればいいのかというと、そういうわけではないんですけど、オースティン選手なりに、日本の”やきう”に慣れてってほしいなーって思います。本日はこれにて。おしまい。 

中201000000|3

横10010000× |2

横浜スタジアム(ホーム)

De2-3中日

敗戦投手 大貫 (6勝3敗0S)

本塁打 ソト 14号(1回裏ソロ)※Deのみ