中日戦の初戦を取れず。勝ち越したいのですけど、今永・平良両投手が離脱したので、本日と明日…。
■序盤から徐々に一方的な試合展開に
【2020年8月22日対中日戦】
本日はDe阪口、中日ロドリゲスの両チーム初対戦先発対決です。ベイスターズさんは今永投手が離脱したため、阪口投手を昇格即先発となりました。両投手とも実力派タイプ。ですが、最初に失点を喰らってしまったのは阪口投手の方でした。コースヒットが多く、不運な形のものが多かったのが残念でした。
打線はロドリゲス投手を全く打てませんでした。手も足も出ず。
結果、先制点を与えてしまった阪口投手が徐々に苦しいピッチングになっていき、一方的な展開となってしまって敗退。勝てる空気感が全くなかったなあ。
■阪口投手、ボールはいいの
本日の阪口投手はストレートに力があって、スライダーにもキレがある。フォークは抜けることも多かったですが、全体的にはよかったと思うんです。
ただ、ストライクを早く獲りに行こうと焦っているのか、テンポよくというよりセカセカ投げている感じがしました。だからなのかはわかりませんが、ストライク先行をしているにも関わらず、2ストライク後にヒットを打たれてしまうなど、もう一歩のところでアウトが取れない。間を取ったり、相手打者のタイミングを外せるようになったらいいなあ。
でも、昨年見た阪口投手より本日の登板は落ち着いていて、身体も一回り大きくなったような気がします。あ、耳は元々大きいのか。
阪口投手は福耳なので大成するはずです。次回登板も頑張ってほしいですね。
横000000000|0
中11002100× |5
ナゴヤドーム(ビジター)
De0-5中日
敗戦投手 阪口 (0勝1敗0S)