3連勝で乗り込んだ神宮球場、連勝を伸ばしたいですね。
■対照的なピッチング
【20208月7日対ヤクルト戦】
本日はDe上茶谷、ヤクルト吉田の2年目1年目の先発対決です。吉田投手がストレートをバンバン投げ込んでベイスターズ打線を封じ込めるも、上茶谷投手は序盤から失点を重ねて3回4失点で降板。続くリリーフ陣も打ち込まれて、6点差の大差で負けてしまいました。
これくらいきれいに負けると、次の試合は割り切りやすいのではないかと思います。次からまた頑張ってもらいましょう。
■ストレートに力があればこそ、変化球が活きる
上茶谷投手は開幕直前に右ひじ炎症のケガで離脱。復帰後は6回4失点、6回3失点とまずまずのピッチングを見せていましたが、本日は打ち込まれてしまいました。
本日のストレートは140㎞台中盤。打者1人にストレート1球投げて、あとは変化球でかわすような投球でした。ヤクルト打線はその変化球をうまく逆方向へもっていってました。低めに丁寧に投げようしてたんですけどね。
上茶谷投手は力のあるストレートありきで、コースに変化球を投げ分けるのが特長です。本日はストレートに力がなかったんですかね。低めに丁寧に投げた変化球はストレートに力があればこそ活きるというもんです。
次の登板があるかどうかわかりませんが、配球も含めて、考え直した方がいいんじゃないかと思います。
横000002000|2
ヤ11203001× |8
明治神宮野球場(ビジター)
De2-8ヤクルト
敗戦投手 上茶谷 (0勝1敗0S)