ベイスターズさん、勢いを取り戻せるか問題

 本日はちょっと”用”があって、ほぼ見れませんでした。見れたのはソト選手の本塁打、モヤ選手の走者一掃2ベース、それと7回以降の攻防のみ。なんで2点差なのに逆転しようという勢いが見られなかったのか。矜持を感じられなかったのか。疑問に思いました。

  改めて見返したところ、2死1,2塁から振り逃げ→走者一掃2ベースの逆転劇という流れがあったんですね。あの場面で登板していた三嶋投手は、三振で抑えていたんですよね。難しいバウンドだったと思うんですけど、厳しい場面で空振りに斬ってとったので、高城選手にはどうにか止めてほしいところでした。代打モヤ選手は両打なので、スライダーを決め球に持つ右の三嶋投手にはアドバンテージがありました。

 あの状況で投手陣は責められないですし、攻めたピッチングをしてあの結果になっているのでしょうがないというか、ベンチ、野手、ファン、皆、納得していると思うんです。しゃーない。

 しかし、点の取られ方がよくなかったのは事実です。完全に流れを渡してしまっていたのですね。だから7回以降、打てる雰囲気がまるでなかったのかもしれません。

 ベイスターズさん、いいときのらしさがないですよね。ケガ人が続出しているとはいえ、いるメンバーでやんなきゃいけないんですから。いいときは何点とられても逆転できそうな雰囲気を持っています。本日は2点差ですからね。諦めるのは早すぎる。

 とにかく、3タテは回避してほしいですね。踏ん張りどころ…だよー。  

6月23日 ナゴヤドーム(ビジター)

De3-5中日

敗戦投手  東 (5勝4敗0S)

本塁打 ソト7号(5回表ソロ)