ベイスターズさんの外国人枠問題~ピープルズ先発の場合~

 開幕初戦は負け。まずは初勝利を目指してほしいです。

  先発のピープルズ投手は立ち上がりがあまりよくなかったですね。高めに浮くボール、四球が多かったです。しかし、中盤からはしりあがりによくなり、低めにボールがいくようになりました。身長196㎝から投げ下ろすストレートは相手打者にとっては打ちづらいのではないでしょうか。今後も期待ですね。

 試合は伊藤光選手のタイムリー、ソト選手の2ランで先制するも、中継ぎの三嶋、平田両投手の大崩れで大敗を喫してしまいました。

 本日はピープルズ投手が先発でベンチ入りということで、ピープルズ、ロペス、ソト、オースティンの4選手がベンチ入り。8回1点リードという展開にもかかわらず、パットン投手の登板はありませんでした。

 ベンチ入り外国人選手のうち、オースティン選手は右ひじの張りもあって、スタメンならず。いい外国人選手がそろっているのに、うまく使いきれない試合だったように思えました。もったいないなあ。

 今回のように外国人選手が不調や微妙なケガだったりすると、使ってほしい選手が使えない。歯がゆい気持ちにさせられます。

 エスコバー投手はどうするんだろう。ピープルズ投手と10日ごとに登録抹消を繰り返すんですかね。そうなると、パットン、エスコバーの両投手はビハインドでも登板する回数が増えそうだなあ。

 とりあえず、打線は大和選手とオースティン選手以外の主力選手はヒットが出たんで、これからは打棒が爆発してくれることを期待しましょう。

 

【2020年6月20日対広島戦】

広000001171|10

横000120011|5

横浜スタジアム(ホーム)

De5-10広島

敗戦投手 三嶋(0勝1敗0S)

本塁打 ソト1号(5回裏ソロ) 宮﨑1号(8回裏ソロ) ※Deのみ