ベイスターズさん、対巨人戦の早めの対策の必要性問題

 東京ドーム巨人戦、初戦をとられて2戦目です。

 先発は石田裕太郎投手。4回まではノーヒットピッチングとほぼ完璧な内容でしたが、5回表と7回表に岡本選手にソロ弾を打たれてしまいます。5回は追い込んだあとに中に入る。7回はストライクを入れに行って中に入る。1点を争う投手戦で、ホームランバッターと対峙するときは気をつけてほしかったですね。

 それでも7回を投げて本塁打2本のみで2失点。石田投手にとってはどちらかというと好内容だったと言えるのではないでしょうか。計算できる投手になりつつあります。

 打線は本日も井上温大投手を打ち崩せず。そんな中、桑原選手が2本のツーベースを放ったのが目立ちました。6回表、四球で出た蝦名選手が桑原選手のツーベースでホームを狙ったのですが憤死。微妙な判定でした。もし、セーフの判定だったら、試合内容にも変化が生じたのではないかと思います。

 9回表にはビシエド選手の本塁打が飛び出したものの3点ビハインドで敗退。まっすぐ寄り切られたような試合内容でした。

 ベイスターズさんも巨人さんもベテランから若手へとシフトチェンジをしている最中だと思うのですが、この段階で負けが込んでしまうと、来年再来年が思いやられるなあと思ってしまいました。早めに一つ一つ対策を打ってほしいです。

 

【2025年8月23日対巨人戦

横000000001|1

巨00001012× |4

 東京ドーム(ビジター)

De1-4巨人

敗戦投手  石田裕 (2勝4敗0S)

本塁打 ビシエド 2号(9回表ソロ)※Deのみ