山﨑康晃はどこに向かうのか問題

 ハマスタ中日2戦目です。

 先発は石田裕太郎投手。立ち上がりからややボールが高めに入ったでしょうか。3回2失点で降板してしまいました。

 打線は初回にオースティン選手の2ランで先制しましたが、以降は快音響かず。リリーフ陣が踏ん張りながら投手戦に持ち込みましたが、6回表にヤマヤス投手が相手先発福谷投手に2点タイムリー2ベースを打たれて、これが決勝点となってしまい敗退です。

 6回表のヤマヤス投手は先頭をストレートの四球で出塁させて、エンドランで1,2塁。福谷投手を追い込んでからのツーシームがやや浮いてしまってのタイムリーでした。

 先頭をストレートの四球で出すのも問題ですが、追い込んだあとの決め球のツーシームを投手に打たれてしまうのもちょっと厳しいですね。

 最近はカットボールやカーブなども使っていますが、なかなか打ち取る形、三振を取りたいところで三振を取る形というのがなかなか見えてこない感じがあります。スタイルのシフトチェンジみたいなものが必要なのかなあと思ったり、そんな簡単にシフトチェンジみたいなものができるものなのかと思ったり。さて山﨑投手はどこに向かうのでしょうか。

 

【2024年9月14日対中日戦

中011002000|4

横200000000|2

横浜スタジアム(ホーム)

De2-4中日

敗戦投手 山﨑 (2勝5敗4S)

本塁打  オースティン 23号(1回裏2ラン)

首位から5ゲーム差

3位から1ゲーム差