対広島戦の怖さ2024

 台風によって5日間もお休みだったベイスターズさん。本日からは首位広島とハマスタ3連戦です。上位を狙うなら一番負けられないカード。どんな試合となったのでしょうか。

 先発は東投手。立ち上がりから飛ばしているような印象でした。中盤もしつこい広島打線を寄せ付けず。8回だけ、初球を狙われて連打で降板。7回2/3で1失点という結果でした。

 打線は天敵森下投手を見事に打ち崩しました。というより、森下投手自体調子が悪かったみたいですね。中に入ってきたボールが多め。これをしばいて5得点。終盤はウェンデルケン投手と森原投手で締めて勝利です。

■背中にひんやりとした怖さを感じさせる広島打線とリリーフ陣

 8回表2死。調子よく投げてきた東投手を連打で攻めた広島打線。ひんやりと怖さを感じさせました。しぶとく連打連打で逆転されてしまうのではないかという想像もしてしまいました。

 というのも森下投手が降板した5回以降、ベイスターズさんはヒットが一本も出ずに沈黙。広島リリーフ陣にしてやられて、中盤からずっと嫌な雰囲気ではあったんですよね。

 本日の広島戦初戦は楽に取れたというようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ちょっと薄ら恐ろしいというか、明日以降は、一筋縄ではいかないだろうなあと思わせるものを感じました。

 

【2024年9月3日対広島戦

広000000010|1

横11030000× |5

横浜スタジアム(ホーム)

De5-1広島

勝利投手 東 (12勝2敗0S)

本塁打 牧 19号(2回裏ソロ)