対中日2戦目です。同カードは2連戦なので負けたくない試合ですね。
先発は小園投手。初回は四球2つにタイムリーで1失点。2回はバントヒットとコースヒットで2失点。3回には変化球を拾われてKO。2回2/3で5失点という結果となってしまいました。
早い回で相手先発の松葉投手を楽にさせてしまいました。打線はいい当たりが多かったものの野手の正面を突いたり、好プレーに阻まれたりしてなかなか得点を挙げられず。逆転の空気を作ることもできずに敗退です。
序盤に大量失点を失ったこともありますが、運にも見放された感のある試合でした。こういう日もあるということで割り切ってほしいです。
■小園投手はストレートとカーブのキレはよかったが、それ以外は?
3年前の高卒ドラフト1位の小園投手が本日、プロ初先発を果たしました。初回先頭打者を三振に打ち取りましたが、その後は四球を重ねてしまいました。不運もかさなり、大量失点での降板です。
ストレートとカーブのキレはよかったと思うんです。でも、球が暴れてコントロールしきれなかったような登板となってしまいました。スプリットなども投げていましたが、ストライクを入れにいって甘く入って痛打されてましたね。
今回の登板はプロの球場の雰囲気と、ストレートは勝負できるボールだと知ったということまでじゃないですかね。次回登板はゾーン内でいかに戦えるか。そこが課題というか、それができるようになってようやく勝負に臨めるというか。ブレイクできるかどうかは、まずはそこからなんだろうなと思いました。
【2024年4月10日対中日戦】
中122001000|6
横001000000|1
横浜スタジアム(ホーム)
De1-6中日
敗戦投手 小園 (0勝1敗0S)