昨日、現役ドラフトが行われました。
ベイスターズさんは櫻井周斗投手をリリースし、千葉ロッテの佐々木千隼投手を獲得しました。佐々木投手は2016年のドラフトでベイスターズさんも指名しましたが抽選で外しました。
当時は150km超えを連発してましたが、プロ入り後に故障もあって思うような成績を残せなかった年が多かったようです。2021年は8勝26Hと活躍した年もありましたが、試行錯誤を重ねつつも結果に結びつかず。ロッテさんは今回の現役ドラフトでリリースしたという経緯のようです。
現役ドラフトは指名順が非公開。後半に指名した可能性もあるので、佐々木投手の獲得意図をどうこう言いようもないというかね。佐々木投手の肘、肩の状況がどうなのかもよくわからないし、先発、中継ぎ、どちらで使っていくのかもわからないんで、まあ、それはそれでね。
それとは別に櫻井投手のリリースの方が気になるというか。エスコバー投手メジャー復帰、田中健二朗投手の自由契約も含めて考えると、ベイスターズさんの左腕リリーフが現状、石川達也投手しかいない状態になってしまいました。髙田琢登投手はまだ課題を残してますしね。
新外国人で左腕リリーフを2人とるくらいでないと追いつかないんじゃないかなあ。NPBで実績のある外国人投手ならまだしも、海外の投手は日本の”やきう”に順応できるかどうかって難しいですもんね。あのバウアー投手でもシーズン序盤はMLBと同じように高め中心の配球で攻めたら結構打たれてましたもん。そこから低め中心での配球に変えて勝てるようになったもんなあ。
まだ、ストーブリーグは動きがあるのかな。というか、まだまだ動いてもらわないと、他チームと比べると、駒が足りてないと思うんですよね。