本日、現役ドラフトが行われました。
ベイスターズさんの結果は
out細川成也選手(→中日) in笠原祥太郎投手(←中日)
となりました。
細川選手は未来の4番打者として期待されていた外野手ですね。ストレートと詰まりながらでも本塁打にしてしまうそのパワーは非常に魅力的でした。しかも足が速く強肩。ですが、なかなかボールに当たらない。変化球にひっかかってしまい、凡退を重ねてしまう姿を何度見たことか。ベイスターズは外野手の層が厚いので、なかなか出場チャンスにも恵まれませんでした。
まだ、20代中盤。同一リーグですが、コツをつかんでいい選手になってくれればいいなと思います。
対して、笠原投手は140km後半のストレートとカーブ、スライダー、チェンジアップなどを操る先発投手。ベイスターズでいうと坂本投手が近いイメージがあります。
正直、ベイスターズでは似たタイプの左投手が多いのでどうかなあと思いました。砂田投手を失ったベイスターズさん的には、同じ左腕リリーフの巨人から広島に行った戸根投手あたりが本当は欲しかったのではないかと想像してみたり。
ただ、先発投手に関して、1年通してローテ6人が埋まることはほぼないので、笠原投手としては、まだまだチャンスがあると思います。現在、27歳と老け込む年齢ではありません。一花咲かせてほしいなと思います。