CS出場のためには大事なハマスタ巨人3連戦の3戦目です。
先発は東投手。初回はキレのいい変化球で三者凡退できってとりましたが2回、3回とピンチが続きました。ボール自体は悪くなかったのですが、低めの変化球をうまく拾われてましたね。ただ、この2イニングをなんとか凌いだことで東投手自身、勢いに乗れたように見えました。テンポのいいピッチングでポンポンとアウトを重ねて8回無失点のピッチングです。
打線は相手先発の山﨑伊織の変化球に引っかけまくりました。内野の頭を越しても力を乗せられずに外野フライみたいなね。唯一取れた1点は山本祐大選手の三遊間を抜けるヒットから内野ゴロで進塁させてからの大田泰示選手の三塁線を抜けるタイムリー。しつこく粘り強くボールに食らいついていった1点だったように感じました。
最後は足の張りでベンチを外れた森原選手に代わり、ウェンデルケン投手が抑えて守り勝ちました。2試合連続のロースコアでの勝利です。
2015年か2016年ころに久保康友投手が甲子園でスミ1をやったときは「守り勝てるようになったとは。強くなったなあ」と思いましたが、今回は2試合連続のロースコア勝利。まあ、7,8年経ってますからね。チームも様変わりしてます。ただ、投手陣に厚みが増してきたということは言えるでしょうね。
それでも、もうちょっとだけ。一つ一つのプレーを大事にしたらリーグ優勝や日本一に手が届くと思うんですよね。
【2023年9月26日対巨人戦】
巨000000000|0
横00100000× |1
横浜スタジアム(ホーム)
De1-0巨人
勝利投手 東 (16勝2敗0S)
セーブ ウェンデルケン (2勝2敗1S)