ベイスターズさん、2023年終盤をどう戦うか問題

 神宮ヤクルト3連戦1勝1敗で迎えた3戦目です。上位に食らいついて行くには、しばらく負けたくないですね。

 先発は濵口投手。前々回から調子がいいですね。今回もストレートは147km前後出てました。山本選手とのコンビネーションも合うんでしょうね。それぞれの球種の使い方がバランスがよくていいなと思いました。村上選手に2ランを打たれたものの6回2失点という投球でした。

 打線は3回表に相手先発のロドリゲス投手を攻めます。関根選手のヒット、ロドリゲス投手のエラーからの牧選手の本塁打。一気に3点を取り、試合の主導権を握ります。村上選手の2ランがありましたが、試合終盤には佐野選手の2ランで引き離して、逃げ切りました。

 ヤクルト戦で2勝1敗。打線がかみ合い始めて、先発もコマがそろい始め(もう一枚ほしいけど)、リリーフも盤石。次のカードの阪神戦によって、最終順位が左右されそうな気がします。一つ一つ取れる試合は取っていってほしいなと思います。

 

【2023年8月15対ヤクルト戦】

横003000200|5

ヤ000200001|3 

明治神宮野球場(ビジター)

De5-3ヤクルト

勝利投手  濵口 (2勝5敗0S)

セーブ 森原 (2勝0敗6S)

本塁打 牧 22号(3回表2ラン) 佐野 10号(7回表2ラン) ※Deのみ