ロッテ戦の初戦は取れずに、2戦目です。交流戦首位の中日に追いついていきたいですね。
先発は濵口投手。初回から抜け気味のボールがあったり、ボールが高かったりして不安定な投球でした。四球で崩れることの多い濵口投手ですが、本日は悪いながらも、5回2失点。2回表の無死満塁のピンチは肝を冷やしましたが、1失点で切り抜けました。5月以降の濵口投手はこういったところが信用できますね。
打線は好調を維持しています。野手先発全員安打で3本の本塁打。1番の桑原選手は猛打賞を記録するなど、文句のつけようがない。
試合は、序盤こそシーソーゲームでしたが、4回裏に連打で5得点をあげて、試合を決めました。最後の方にリリーフ陣の不安な投球があって、追い詰められたものの、なんとか逃げ切り。ロッテ打線、怖いですね。
怖いついでに好調すぎるベイスターズ打線も怖い。打線は水物といいまして、ペナントレースは長いものですから、きっと各人が不調に陥ってしまうこともあるでしょう。そこでなんとか踏ん張れるようになるといいなあ。
とりあえず今は調子に乗ったまま、セリーグ上位チームとの間を詰めていってほしいですね。
ロ011003022|9
横11153000× |11
横浜スタジアム(ホーム)
De11-9千葉ロッテ