ベイスターズさんの対広島戦、終盤の勝負弱さ問題

 オールスター前カード広島戦2戦目です。

 先発の東投手は7回2失点の好投。2回表のデビッドソン選手の2ランのみでした。打線は6回裏の楠本選手のタイムリー2ベースや7回裏の佐野選手のタイムリー2ベースでなんとか同点に持ち込みます。しかし8回表に伊勢投手が2死まで抑えるも、ライト関根選手のエラーで2塁まで進塁されて、その後タイムリーで逆転されてしまいます。一応、9回裏にチャンスを作るも得点にならずに敗退です。

 その前日もそうでしたが、終盤で勝ちきれないですね。広島さん相手だと、ちょっと前は3試合連続サヨナラなど、終盤に勢いを乗せて捲るような試合が結構あったんですけどね。でも、あのころとはチーム状況がそれぞれ変わっています。長打力というより、しつこい”やきう”で試合終了まで虎視眈々と逆転を狙う広島さん。全力で戦わないと順位も捲られてしまいそうな勢いです。

 

【2023年7月18日対広島戦

広020000010|3

横000001100|2

横浜スタジアム(ホーム)

De2-3広島

敗戦投手 山﨑 (0勝6敗20S)