ベイスターズさんの試合の流れ、ペナントの流れ問題

 7連勝中のベイスターズさん。本日からはハマスタで広島戦です。

 先発のガゼルマン投手は、立ち上がりは悪いながらも尻上がりのピッチング。先制点を与えてしまうも6回1失点で好投です。

 打線は幾度となくチャンスを作りますが、関根選手のタイムリーの1点止まり。1-1の同点のまま9回を迎えますが、ヤマヤス投手が打ち込まれて満塁弾含む5失点で敗退です。

 ヤマヤス投手は悪くはなかったと思うのですが、不運な当たりも多く、ローボールヒッターの多い広島打線にしてやられたという印象です。それ以前に、打線の多くのバント失敗や併殺、残塁12が大きな敗因だったように思います。 

■連勝が止まってからが力の見せ所

 連勝中はやることなすことがうまくいきましたが、本日は逆にやることなすことがうまくいきませんでした。

 初回は1死満塁から桑原選手のホームゲッツー。4回裏は無死1,2塁で桑原選手のバント失敗。6回裏は関根選手のタイムリー後も1死1,2塁のチャンスであったものの逆転までには至らず。8回裏も無死1,2塁のチャンスで伊藤光選手がバントで送れず、チャンスを逸しました。

 どんなに力のある選手やチームでも、うまくいかないときはうまくいかないものです。それは”やきう”だけではなく、万人が経験するものではないでしょうか。なぜかはわからないですが、どういうわけだかついてないときはついてないことが重なるものです。試合の”流れ”やペナントの”流れ”ってやつは、いいことが続いたり、悪いことが続いたりすることの連続だと思うのです。

 問題は連勝が続いた後だと思うんですよね。ベイスターズさん、過去には連勝の後に連敗する場面も多く見られました。連勝後が力の見せ所だと思います。明日は期待のバウアー投手が先発ですね。ヤマヤス投手もいろいろありましたが(詳しくはここでは言いませんよ)、しっかりと切り替えて明日の試合に備えてほしいですね。

 

【2023年5月2対広島戦】

広010000005|6

横000001000|1  

横浜スタジアム(ホーム)

De1-6広島

敗戦投手 山﨑 (0勝2敗8S)