ベイスターズさんの支配下問題2023

 球春あけましておめでとうございます。

 本日でキャンプ3日目ですか。ドラ1の松尾選手のコメントやら新外国人のウェンデルケン投手のピッチングやら新戦力に期待できそうな動きが出てきてますね。

 ところで、ベイスターズさんの現在の支配下選手登録人数は63人。残り7人の枠が余ってます。この時点での7枠はちょっと余りすぎじゃないでしょうか。このままシーズンに入ってしまうのはもったいない気がしますし、登録期限の7月末までに何人かは埋めていくことになると思います。

 では、どういった形で埋まっていくのか。考えてみました。

①育成選手の昇格

②新外国人獲得

③トレード

④浪人選手の獲得

  大まかに4点挙げられると思います。

 ①に関しては勝又選手が筆頭にあげられそうですね。昨季の2軍戦での比類なきバッティングセンスは目を見張るものがありました。守備にやや難があるようですが、実践を積んでいけば、1軍レギュラー争いに加わってきそうな気がします。あとは足の早い村川選手と大橋選手ですかね。こちらの2人はバッティング面がまだまだ。それでもボテボテゴロでも内野安打にしてしまう魅力があります。この3人の昇格の可能性はかなり高いのではないでしょうか。

 ②③に関してはシーズン始まった後のチーム状況によりけりかなと思います。トレードでは2018年の伊藤光選手や昨季の森原投手、外国人選手では昨季のガゼルマン投手など、DeNA後の編成ではシーズン途中の入団選手は結構いるんですよね。今季ももしかしたらそういった動きが出てくるな気がします。

 ④は一番可能性が少ないですね。山口俊投手の獲得があるかどうか、もしくは、海外で挑戦している日本人選手の途中入団というのも可能性としてはゼロではないですが、難しいでしょうね。

 この中でいうとトレードは交換の場合もあるので、枠を埋めるという面に関してはちょっと違う。金銭トレードや無償トレードの可能性はちょっとあるかな。現実的には育成選手の昇格が一番ありえそうな気がします。キャンプやオープン戦あたりで見極めをされていくのではないでしょうか。

 育成選手の見極めは通年かけて行われているはずですが、今は枠がまだ空いています。当てはまる選手の皆さんはチャンスだと思うので、どんどんアピールをしていってほしいなと思いますね。